2000年代ストリートを象徴した2ブランドが再会、記憶と未来をつなぐ特別なプロジェクト
2000年代のストリートシーンを彩った2つのブランドが再び交わる。スタイリスト・フォトグラファー・クリエイティブディレクターとして手腕を発揮する熊谷隆志が手がけるGDC（ジーディーシー）と、アーティストの神山隆二によるFAMOUZ（フェイマス）がタッグを組み、特別なコラボレーションTシャツを発表する。
両ブランドは2000年代に活動を休止していたが、今回のGDC再始動をきっかけに熊谷のオファーで再び邂逅。この瞬間だからこそ実現したコラボレーションは、当時を知る世代には強烈なノスタルジーを、そして今を生きる世代には新たな文脈を提示する。
FAMOUZ×GDC Tee ¥12,900
展開されるのは2型のTシャツ。デザインはすべて神山隆二による描き下ろしで、フロントには「Hello GDC Hello famouz」のメッセージをプリントし、互いの復活を祝い合うようなアイコニックな仕上がりに。「LOOK BACK SOMETIMES」と題したモデルには、ストリートカルチャーが熱を帯びていた時代を振り返りつつも、そこから新しい価値を紡ごうとする想いが込められている。バックには数十年ぶりに使用されるFAMOUZロゴとGDCロゴを大胆にレイアウト。
「隆志のおかげで20年以上ぶりにFAMOUZの名を入れたTシャツを作れたね。楽しかったし、嬉しかったよ」と神山は語っており、今回のコラボレーションは単なる復活以上の意味を持つ。
新旧のストリートシーンをつなぐ象徴的なプロジェクトとなる本コレクションは、2025年8月23日(土)12:00に、「GDC代官山フラッグシップストア」と公式オンラインストアで発売される。