
3Dプリンティングとサステナブルが調和したオブジェクトを発表、全客室に特別展示も
韓国発デザインブランドのFORESK(フォレスク)が、2025年9月19日(金)から「MUSTARD™ HOTEL SHIMOKITAZAWA」で日本初のエキシビションを開催する。

“持続可能な美しさとは何か?”という問いを出発点に、2022年に誕生したFORESK。同ブランドでは再生PLAと新規PLAを組み合わせた素材を採用し、オンデマンド生産によって過剰在庫を防ぐなど、環境負荷を最小限に抑えたプロダクト制作を行ってきた。
木の年輪や波など自然物から着想を得た有機的なフォルムに加え、3Dプリンティングを駆使した自由な造形と精緻なディテールは、従来の大量生産にはない“デジタル工芸”としての魅力を放っている。
今回の展示では、ホテルのブランドカラーと同時に開催中の「ムーンアートナイト 下北沢」にインスパイアされた特別デザインのトレイを1個単位で生産。
展示終了後には実際にホテル全室で使用される予定であり、一過性の取り組みにとどまらず、ブランドの哲学がしっかりと息づく内容となっている。
[INFORMATION]
FORESK JAPAN launch EXHIBITION
会期:2025年9月19日(金)〜10月5日(日)
営業時間:10:00〜19:00
会場:MUSTARD™ HOTEL SHIMOKITAZAWA 東京都世田谷区北沢3丁目9-19