
マラソン終盤までスピードと効率の良い走りを支える新モデル
NIKE(ナイキ)が、マラソンレーシングシューズの新作「ナイキ アルファフライ 4」を発表した。
本作は歴代モデルから受け継いできた推進力をベースに、長距離レースで疲労が蓄積した際にも、ランナーがスピードと効率の良い走りを維持できるよう、シューズ全体をひとつのシステムとして再構築している。
ナイキ アルファフライ 4 プロトカラー ¥39,600
アッパーには、柔らかく通気性に優れたシームレス構造の新たなアトムニットを採用。中足部の一部にはケーブルを配置し、かかととシューズ全体の連携を高めるとともに、立体成形のソックライナーによって一歩ごとの安定感を追求した。
ミッドソールでは、標準的なZoomXフォームより最大17%軽量で、エネルギーリターンを8%高めたという新しいZoomX LTフォームを採用。フライプレートの上下にフォームを配置することで、柔らかな感触とクッション性、弾力性を備えた長距離レース向けのクッションシステムに仕上げている。前足部には2つのAir Zoomユニットを搭載し、フォームやフライプレートと連動して反発力と推進力を生み出す。
カーボンファイバー製フライプレートは、アルファフライシリーズの特徴である曲線的な形状を維持しながら、周囲のクッショニング材と連動。スムーズな足運びと安定したペース、前方向への動きをサポートする。さらに、軽量なFast Shotアウトソールによって、トラクションとグリップ、接地感を高めた。
開発では、歴代アルファフライを使用してきたアスリートからのフィードバックに加え、ナイキのProject Dreamweaver(プロジェクト ドリームウィーバー)から得られた知見、女性ランナーによる試し履き、さまざまなレベルや練習強度の長距離ランナーからの意見を反映。ナイキ スポーツ 研究所でのテストとプロダクトイノベーションを組み合わせながら、安定性、滑らかさ、快適性の向上を図った。
アルファフライシリーズはこれまで、エリウド・キプチョゲによるマラソン2時間切り、故ケルビン・キプタムによるマラソン世界記録、シファン・ハッサンによるパリ女子マラソンでの金メダルなど、数々の記録や実績を支えてきた。今作も、42.195kmを走り抜くランナーがレース終盤までペースとフォームを維持することを目指して開発されている。
「ナイキ アルファフライ 4」のプロトカラーは、2026年10月29日(木)より、公式オンラインストアと、一部のNIKE取扱店で販売を開始する。またピンク(ウィメンズ)とオレンジ(メンズ)のカラーは、2026年11月12日(木)に発売が予定されている。



